一寸先はX

春日ハルとゆかいな仲間たち

Lifelog2020.11.28/B'z SHOWCASE2020 Day5

今回も最高でした。

毎週毎週「最高」以外の感想を言っていませんが、それ以外の言葉が見つかりません。

稲葉さんの喉の調子も元に戻ってて一安心。

今日は『声明』『CHAMP』『フキアレナサイ』『WOLF』『兵、走る』などなど、好きな曲も聴くことが出来て大満足。

『RED』なんかは、結婚式の入場のときに使った曲ですからね。

聴くたびに当時のことが思い出されて、ちょっと照れくさい気持ちになります(笑)

全体的に良かったのですが、気になる点も少々。

ドローンを使ったカメラワークで演者の周りをグルグル回るやつは、最初は斬新って思ったのですが、めっちゃ多用するんで後半は「またか」と思うようになって食傷気味になりました。

あと『世界はあなたの色になる』は、これこそ配信ならではの演出なのでしょうが、やりすぎ感があって逆に見にくかったかな、と。

ライブ映像ながら、プロモーションビデオのような映像を作ることが出来るのは凄いと思うんですが。

あと、触れないわけにはいけない新曲『YES YES YES』。

今回のライブのサブタイトルは「8820」で、「88」はB'zがデビューした1988年から、「20」は現在の2020年から取っているというのはファンならば周知の事実ですが、今年、つまり2020年はB'zとしての作品は発表していなかったんです。

つまり、「8820」に意味をもたせるなら新曲が来るのではないかと思っていたのですが(先週言っておけばw)、やっぱり来ましたね。

こんなことを言うと叩かれそうですが、私としては、B'zの曲ってスルメみたいだと思うんです。

噛めば噛むほど味が出る、みたいな。

今までもなんですが、新曲とか聴いても、最初は「えっ? 今回のめっちゃ微妙じゃない!?」って思うこともしばしば(もちろん今は全部好き!!)。

『NEW LOVE』もそうでしたし、B'zではないけど『Maximum Huavo』なんかも「これは流石に…」と思っていました。

でもですね、不思議なことに、聴けば聴くほど新たな発見があって、どんどんどんどんハマっていくんです。

『Maximum Huavo』なんかは三ヶ月くらい通勤の車の中でずっとそればかり聴くくらいで、ずっと車の中で「オドリマショ、オドリマショ」って言ってました。

片道で一周するので、一日に二回はフルでアルバムを聴いている毎日。

中毒性、マジやばい。

ビーパの会報で、松本さんが『Maximum Huavo』聴いてるって書いてあったのは嬉しかったなぁ。

少し話は脱線しましたが、そんなわけで、私にとってはB'zの新曲っていうのは大半は微妙なわけです。

最初は、ね。

なので、今日聴いた『YES YES YES』も正直言うと微妙だったのですが、聴いていくうちに好きになると思うので、早く音源にして配信でも何でもいいから鬼リピできるようにしてくだせえってことです、お願いします。

そんなこんなで長いような短いような、夢のような一ヶ月が終わってしまいました。

終わってライブ映像が切り替わったときは、なんとも言えない喪失感でちょっと泣きそうになりました。

明日から、何を楽しみに生きていけばいいんだって。

でも、「ゴールはここじゃない」わけです。

B'zも止まらずに前に進むのだから、自分も進んでいかなきゃです。

次にB'zに会えるのは何時になるかは分かりませんが、そのときに自分の少しでも成長した姿を見せることが出来るように、明日からも頑張ろう!

ちなみに、ちなみに。

来月、出張で羽田に行けそうなんですが、ZeppHanedaの外観はいつまで現状維持ですかね?

稲葉さんたちが毎日通っていた場所なので、今の状態が消されたとしても訪問しようとは思っていますが、出来ることならそのままであってほしいなぁ…