一寸先はX

春日ハルとゆかいな仲間たち

Lifelog2020.10.24/iPhone7の圏外病が発症!!

やってくれたなぁ!Apple!!このやろーッ!!

今はスマホの二台持ちをしていまして、一台は普段使い用、もう一台はゲーム専用として使っていました。

メインで使っているのはGoogleのPIXEL4XL。

サブ機のゲーム用は、以前メインで使っていたXPERIAxzでした。

ところが今年の9月中旬、XPERIAxzがご臨終してしまいました。

バッテリーが膨張してしまって、本体に隙間が生じてしまうようになってしまったんです。

まぁ、この頃のXPERIAxzといったら、電池は五分もつかもたないかといったくらいで(エヴァか!)、常にコンセントかモバイルバッテリーに繋いでいなければすぐに活動限界を迎えてしまう状態だったので(エヴァか!)、バッテリーが膨張して壊れるのも已むなしと言う感じでした。

そこでサブ機として使い始めたのが、これまで妻が使っていたiPhone7。

いや、初めはびっくりしました。

XPERIAxzとiPhone7はほぼ同時期に買ったにもかかわらず、iPhone7の方が動作がサクサク。

ゲームの画面もヌルヌル動くんです。

「こんなに動作が軽いなら、いろんなゲームに手を出せるんじゃ!?」と思うほど。

しかし、サブ機を変更してから約一ヶ月後の昨日、『圏外病』が発症してしまいました。

圏外病の発症

昨日の朝、日課の朝ウォークをしていると、突然スマホ画面左上に「検索中…」の表示が。

そしてしばらくして、それは「圏外」に変わりました。

調べてみると、それはiPhone7の固有の問題で、対象の型式に発生するプログラムの不具合だとか。

圏外病は、一度発症すると本体をAppleに送って修理(交換?)してもらう以外に対処方法はなく、不治の病とも言える不具合らしいです。

どれどれ、日本の対象の型番はA1779か‥

ガッツリと対象モデル!!

何で今更発症するかなぁ〜

困ったなぁ〜

対処法として記載されていた、再起動する、SIMを抜き差しする、ネットワーク設定をリセットする等を全て試しても全然ダメ。

ネットの情報では「購入してから4年間は無償で修理」と書いてあるサイトもありましたが、Apple公式によれば「一般に対して小売を開始したときから4年間」とのこと。

つまり、iPhone7が日本で発売されたのが2016年9月16日なので、2020年9月15日までは無償修理を受け付けるということ。

無償期間、終わっとるやないかい!

念の為チャットで問い合わせてみましたが、やっぱり期間は終わっていて対象外でした。

無償で対応される期間が終わった直後に圏外病が発症するなんて…

しかも対処法がないし。

チッキショー!!!

圏外病への対処

しかし、iPhone7が圏外病を発症してしまったことは仕方ないので、どうにか対処していくしかありません。

そこで、今の自分に出来る3つの方法を考えました。

第一案 スマホ(サブ機)の買い替え

XPERIAxzが壊れてしまったときにも考えた案ではあります。

この案のデメリットというか、引っかかる部分としてはやはり「出費」の点。

スマホを新しく調達するわけですから、多少なりともお金が必要なわけです。

どんなスマホを買うかも悩むところ。

最新のスマホを買ってゲーム専用機にしてしまうのも変な話ですし、かといって安すぎる型遅れのスマホを買ってしまってゲーム自体がストレスになるのも嫌ですし。

そもそも、無課金でゲームをやってきているのにスマホ本体にお金をかけるのもおかしくない!?とも思ってしまいます。

第二案 サブ機の廃止

現在サブ機をゲーム専用機として運用していることで、スマホの二台持ちを余儀なくされているわけです。

が、メイン機にゲームをインストールしてしまえば、そもそも二台持ちをする必要なんてないわけです。

そこでネックとなるのが「電池持ちち」と「通信費」です。

「電池持ち」は言わずもがな、私は基本的に常時ドラクエウォークを起動していますし、ドラクエウォークが起動していないときはねているか他のゲームをしているかというときですので、バッテリーの消耗が激しくなります。

末期のXPERIAxzみたいに、ケーブルから離れたら5分も持たないといったエヴァンゲリオン状態になるのは、できれば避けたい。

また、今はメイン機のPIXEL4XLが6ギガバイトくらい、サブ機のiPhone7が6ギガバイトくらいを月間でしようしているのですが、PIXEL4XLはIIJのeSIM (ベータ版)を契約しているため、一台にまとめてしまうと本来は月に12ギガバイト必要なところを6ギガバイトに抑えないといけなくなってしまうんです。

eSIMのプランは月間6ギガバイトのものしかないため、通信容量を増やすことは出来ないわけです。

また、IIJは「みおぽん」というアプリでその日の使用量をほぼリアルタイムで見ることが出来るのですが、午前中だけで通信量がエグいことになってました(泣)

第三案 デザリングの活用

スマホ二台持ちだからこそ出来ることなのでしょうが、PIXEL4XLのテザリング機能を活用したものです。

この考えに至ったとき、「俺、すげえぇぇぇ!」と思いました。

で、実際に昨日一日試してみたのですが、全然俺すごくなかったです。

想定していたとおり、サブ機の電池だけでなく、メイン機の電池の減りも早くなります。

ただ、テザリングで使っているメイン機の電池の減りは思ったほどではなく、一時間で5%くらいなもので、テザリングに特化してヘビーユーズしなければ全く充電しなくても一日は持つかなと言う印象でした。

しかし、実際にはメイン機でも検索機能を使ったり、ニュースを見たりするわけで、テザリングのためだけにメイン機を持つわけにもいかず、結局のところモバイルバッテリーが必須の生活になりそう。

また、想定していなかったのが、「GPSのズレ」。

これまでサブ機単体で使っていたときはGPSの誤差は殆どなかったのですが、テザリングをするようになってからはGPSのズレが酷い。

また、タイムラグも結構発生します。

GPSを利用するドラクエウォークで、ズレが発生したり、タイムラグが発生したりするのは致命的…!!

結論 で、結局どーしたの?

結論は、第二案と第三案の折衷案みたいな形に落ち着きました。

自分のライフスタイルを考えたときに、外で活動することも多いということを考えると、「モバイルバッテリーは常に持ち歩いているな」と思い至ったわけです。

すると、結局、スマホを一台持ちにしようが二台持ちにしようが、外出時にはモバイルバッテリーを持ち歩いているんで、電池持ちの問題はあまり気にしなくて良いなと思い至りました。

これにて「電池持ち」の問題はひとまず解決。

次に「通信量」の問題ですが、IIJでは高速通信と低速通信を自分のタイミングで切り替えることが出来ます。

つまり、他の会社の場合は契約している通信量を上回った場合に自動的に低速通信に切り替わりますが、IIJの場合は「今日はそんなに通信速度は必要ないから、低速通信に設定しておこう」「ちょっと動画を見るから、少しだけ高速通信に戻そう」という使い方が出来るわけです。

半日間試した感じだと、ドラクエウォークをする上では低速通信でも特に支障はありませんでした。

支障があるのは、他人の家に入ったりするような、「普段とは違うデータの読み込み」を行うときくらい。

このくらいの支障なら、全然耐えられるかな、という感じです。

つまり、家の外では低速モードでも支障は殆どない。

じゃあ、スマホ一台にまとめてしまえばいいじゃん!!っていう話なんですが、そうするとこうやってブログを書いている間なんかはゲームをすることができなくなってしまうわけで。

ゲームをしながらブログを書くには二台持ちは何かと便利なんです。

というわけで、メイン機にドラクエウォークをインストールして原則一台持ちにして、Wi-Fi環境下では利用できるiPhone7をサブ機として利用し、自宅でのゲーム用として活用することにしました。

もしかしたら不具合は出てくるかもしれませんが、しばらくはこんな運用で行きたいと思います。