Lifelog2021.08.24/川崎病入院生活7日目(まとめ)
心電図とエコーの結果も異常なく、無事に退院することが出来ました!
8月18日に入院してから一週間。
終わってみればあっという間の一週間でしたが、入院当初は先が見えなかったため不安を抱えて気が重かったです。
幼児の付き添いで入院しているため仕方がないのですが、なかなか自分の時間が作れない。
付き添いの人の分は食事も出ないため、何とか食料の調達も自分でしないといけないのですが、何せ自分の時間がない。
次男は私の姿が見えなくなると泣きわめくし、かと言って、次男を連れて病院内の売店に行くことも出来ないし…(次男は病棟から出すなと言われていました)
病院のスタッフは「必要がある時は(一時的なら)子供の面倒を見ておきますので、いつでも言ってください」と口では言うものの、常に忙しそうにしているため声をかけるのも気が引ける。
結果、自分が自由に動けるのは次男が昼寝をしている時間だけになるのですが、次男が昼寝をするのは昼食後の13時から15時のため、その頃に売店に行っても弁当などはほぼ売り切れ状態…
満足に食事を確保できないため、栄養状態を正常に保つのも一苦労でした。
あとは、一応担当の看護師さんとかも決まってはいたのですが、看護師さんはシフト制勤務のため毎日いらっしゃるわけでもなく、日によっては「ハズレ」と思えるような冷たい人もいて、そういう意味でも居心地の悪さはありました。
なるべく手間のかからない模範的な患者だったと思うんですけど、それでも冷たくあしらわれるのは気分がいいものではありません。
私の仕事だと、顧客には一人ひとりに担当がついて、その担当がお客様の相手をするから人間関係も出来てくるんですけど、病棟みたいにお世話する人が入れ替わり立ち替わりで、さらに今回のように短期間だと、冷たくされるのも仕方のないことなんですかね?
あと、全般的に、「病院では当たり前のこと」についての説明が不足しがちなんじゃと感じました。
入院することに慣れていない私達にとっては、入院すること自体が非日常の中に放り込まれるようなものなのですが、病院で働く人達にとっては病院で過ごす一日は日常なわけで、そういうギャップが居心地の悪さと言うか、不快感にも繋がっているんだと感じました。
ただ、これは、逆に考えると自分の仕事でも言えることなので、お客様に対して同じような気持ちを味わわせないようにしないといけないという自戒にもなりました。
あと、ブラックと思っていた職場がちゃんと理解を示してくれて休みをくれたことも意外でした。
コロナ対応では理解不能な対応をしていたんですけど、これはやっぱり前例がなくて慣れていなかったからなのかな?
とにかく、休みをくれた職場には感謝です。