B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- in ヤフオク!ドーム~9月2日~【エキストラ出演】
今日はB'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- in ヤフオク!ドームの2日目!
稲葉さんが本物の不死鳥となった伝説のライブの興奮も冷めやらぬまま、今日は待ちに待ったエキストラ出演!
ダメ元で応募したものだったのですが、当たってしまった…
昨年のプレミアムライブといい、昨日のSS席の件といい、昨年末から今年にかけてはクジ運が良すぎる!
今は職場では比較的ヒマな部署にいるけど、来年には忙しい部署に行かされるだろうから、時間がある今のうちに色んな体験をさせてくれているのかな?
そんなわけで、エキストラ出演のレポート、行きます!
もちろん今回もネタバレがありますので、以下の記事の閲覧は注意してください!
ヤフオク!ドームの周辺の駐車場空いてない問題
昨日、ヤフオク!ドームの付近に到着したのは15:00過ぎでした。
この時間でも、ドームの駐車場はもちろん、周辺の駐車場も満車。
ドームから1キロくらい離れた場所で、ようやく空いている駐車場を見つけることが出来たくらい駐車場の確保は難しいものでした。
で、この日(9月2日)、私たちが福岡市内にある実家を出発したのは16:00ころ。
この時の私は
17:00の開演時間が近くなれば、ドーム周辺の駐車場に駐めている"ライブ以外でドーム周辺の駐車場を利用している客"がいなくなるから、意外と簡単に駐車場が見つかるんじゃね?
と思っていたんです。
これが甘かった!
確かに、私が予想したように"ライブ以外でドーム周辺の駐車場を利用している客"は相当数いました。
ですが、私と同じような考えの人も多数いて、駐車場の入り口の所には長蛇の列が出来ていたんです。
ちなみに、エキストラの受付時間は18:00からで、18:30を過ぎると受付が終わるようになっていました。
17:30に入庫したとしても、ここの駐車場からなら余裕で間に合うし、ツアートラックの前で写真を撮ったりする時間的余裕もあるはず…
そう思って駐車場が空くのを待ちますが、待てど暮らせど自分の番はまわってきません。
そして、自分たちで設定していた17:30のタイムリミットを迎えます。
そして、カーナビとGoogleマップを駆使しながら付近の駐車場を虱潰しに当たっていきますが、どこも満車、満車、満車。
そもそも論ですが、実家を出た時点では付近のコインパーキングに車を駐めていたので、そのまま車を駐めておいて、バスや地下鉄といった公共交通機関を使ってヤフオク!ドームまで行けば良かったんです。
この日は特にグッズを買う予定もなかったですし、荷物が増えることもない。
そして、車の時計が17:55を表示します。
受付時刻開始まであと5分。
そして、受付が終わるまであと35分ッ!!
18:30を過ぎてしまうと、せっかくのエキストラ出演のチャンスもパー。
16:30ころから探しているにも関わらず、ドーム周辺の駐車場が空いてない以上、ドームから離れた場所の駐車場に車を駐めるしか方法はありません。
どれくらい離れた場所に駐めることになるかは分かりませんが、自分一人ならば、最悪駐車場の近くに公共交通機関がなくても走ってドームに向かうことが出来ます。
それに、二人とも間に合わなくなるくらいならば、一人だけでもエキストラに参加出来た方がいい。
運動が苦手な妻をヤフオク!ドームの前で降ろし、走る際に邪魔になるであろうボディバッグを妻に預け、私は一人で駐車場を探す旅に出ました。
Let`s RUN. RUN for extra stage!
妻をヤフオク!ドーム前に降ろして、私が向かったのは地下鉄大濠公園駅。
地下鉄の大濠公園駅というのは、ヤフオク!ドームの最寄り駅である唐人町駅の隣の駅で、ヤフオク!ドームよりも福岡市の繁華街・天神に近い駅でもあります。
つまり、コインパーキングの数が多い。
なので、その周辺で空いているコインパーキングを探すも、満車、満車、満車!
あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!
もう間に合わない゛い゛い゛い゛っ!
地下鉄大濠公園駅から少し天神側(ヤフオク!ドームと反対方向)に行った所で、ようやく1枠だけ空いている駐車場を発見。
車を駐めた時間が18:05でした。
ヤフオク!ドームまでは約3キロメートル。
残り時間は、あと25分。
バスがあるなら、バスを使う。
バスないなら、地下鉄を使おう。
地下鉄もないなら、タクシーで行くしかない!
そして、車を降りようとした瞬間、重大なことに気付きます。
財布、妻に預けてんじゃん…
そう、妻をヤフオク!ドーム前で降ろしたときに自分のボディバッグも預けたのですが、このボディバッグの中に財布も入っていたんです!
もうバスや地下鉄に乗るのはムリだ。
タクシーは着払いでいけるか? でも、もう交渉がめんどくさい…。
しょんなか、ドームまで走ろう!
この時、時計は18:07を指していました。
ヤフオク!ドームまで約3キロメートル!
いつものように運動する格好でもなく、信号もたくさんある街中を全力疾走。
通行人に変な目で見られようが、知ったこっちゃない!
この日おろしたばかりのライブTシャツも、ライブに参加する前に汗でビチャビチャになりましたw
何とか18:20にはヤフオク!ドームに到着し、昨日取り忘れていたツアートラックの背面を撮影。
受付を済ませて、エキストラ出演者の証、緑色のリストバンドをもらいます。
ちなみに、受付の時にもらった整理番号が202番でした。
めっちゃ人が多い!
昨日のステージの広さを見る限りだと、これは後ろの方で稲葉さんを観られないパターンやん…
まぁ、今日は稲葉さんを観るためじゃなくて、ステージを盛り上げるためだしね。
そもそもデジタルチケットには「管理番号順に案内する」と書いてあったのですが、完全に"早いもの順"になってます。
早く行ってステージの前の方に並べるのなら、もっと早くからドームに行っていたのに…
長い待ち時間
受付、そして待機はヤフオク!ドームの外だったのですが、わずかながら『ZERO』が聴こえてきたり。
今日は、昨日ほど調子が悪いということはないのかな?
しかし、集まったはいいものの、なかなか案内がない。
もう私のTシャツは色が変わってしまうくらい汗だくです。
受付終了時間から30分くらいしてドームの中へ移動しましたが、今度は駐車場で待機。
スタッフの人が拡声器を使って色々と説明をしていたのですが、早口だし、拡声器の音は割れてるしで、何を言っているのか全く分からないんです。
昨日のライブを観ているので、そんな感じでエキストラが出てくるのか分かるからいいものの、近くにいた他のお客さんは、両耳に手を当てて(野々村ポーズ)、必死にスタッフの言葉を聞き取ろうとしていました。
ドームの駐車場(密閉空間)は、風も通らないのでとても暑く、ただ並んでいるだけの他のエキストラ出演者たちのTシャツにも汗が滲んできていました。
ペットボトルも持ち込めないから水分補給もできないし、じっと待たされるのは、この猛暑では色々とキビシかったと思います。
結局、駐車場でも30分くらい待たされましたが、スタッフの案内でいよいよステージ裏へ!
エキストラ出演の幕が上がる
薄暗い通路を抜けて、ドームの中へ。
ドームに一歩足を踏み入れた瞬間に、独特の熱気を感じました。
そして、ステージに上がる階段を昇っている途中で大きな歓声が!
B'zの二人が出てきた!
今からアンコール1曲目の『Brotherhood』!
私たちはステージに上がって、横断幕の後ろに並びます。
並んだ場所は、ステージ中央ですが、4列あってその最後尾。
前には背が高い人がたくさん。
稲葉さんと松本さんのMCが終わり、『Brotherhood』が始まります。
昨日よりは喉の調子良さそう。
でも、まだまだ本調子ではない…
前日(9月1日)のライブを観ていたため、どのくらいのタイミングで私たちエキストラが登場するのか分かっていたので、『Brotherhood』が終わりに近づくとドキドキしてきました。
そして、アンコールの2曲目!
大好きな『ギリギリchop』が来る!
ハジケてやるぜ!
…と思ったら、なんとアンコール2曲目は『愛のバクダン』でした。
1日目と2日目でところどころ曲を変えてくるのは分かっていたけど、まさかエキストラ出演の部分まで曲目を変えてくるとは思わなかった…
イントロが始まって、エキストラが隠れている横断幕を稲葉さんが降ろし、私たちはステージに姿を現しました。
でも、やっぱり4列目じゃ全然前も見えないわけです。
稲葉さんがいるステージどころか、ホントに前も見えない。
しかし、そこは優しいB'zファン。
最初、前の方にいた人たちが場所を譲ってくれたので、妻は前の方に行くことが出来ました。
私は隙間からちょこちょこステージを観ることしかできませんでしたが、妻が楽しめたので良かった。
妻曰く「私が最前列だったら、人に譲れる自信ない!」とのこと(なんでやねん)。
ヤフオク!ドームからの帰り道
ツアートラックの前で記念撮影を終え、いざ帰宅。
帰宅と言っても、車がある駐車場まで約3キロメートルの道のりを移動しないといけないわけです。
しばらく歩くと、妻の歩く速度が極端に遅くなります。
問題発生。
なんと、巻き爪が痛くて歩けないと言うのです。
地下鉄の駅までだって少しは歩かないといけないし、バスは乗り場は混雑していて、降りる場所も分からない…
ゆっくりと歩いて駐車場に向かうのですが、このペースで歩いていくと1時間くらいかかりそう。
そして、妻がギブアップします。
そんなに痛いなら、おんぶして行こうか?
そんなわけで、駐車場まで約1.5キロメートルをおんぶして行くことに。
LIVEに行くだけで鍛われる!
これがホントの"LIVE-GYM"!!
それでも気分が悪い妻
苦行(?)を終え、無事に車に辿り着いた私たちは、実家に預けていた長男を引き取って自宅へ。
自宅に戻る車の中で、後部座席に座っている妻は
うぅ… 気分が悪い…
と繰り返し呟きます。
無事に自宅に着き、トイレに籠る妻。
トイレから出てきたら表情は晴れやかです。
「出た!」
お? ウ〇コか? 便秘が解消したのか? と思っていると…
違う! これ!!
出とる!
出来とる!
何て日だ!
…ということで、もう一人家族が増えそうです。
エキストラ出演まとめ
B'zと同じステージに立てる!ということで期待していたエキストラ出演でしたが、正直期待外れというか、やっぱり人数多すぎだと思いました。
後ろの方とか、ホント前も見えない状態だったんで
という気持ちもあったのは事実です。
貴重な体験をさせてもらったとは思うのですが、何か思ってたのと違いました。
正直言うと、前日のライブやエキストラ出演の前後の出来事の方がインパクト強すぎて、エキストラ出演自体はそんなに印象に残っていませんw
それにしても、もう一人家族が増えるんですね~。
私は昭和生まれ、妻と長男は平成生まれなんですが、次に生まれてくる子供は新元号の生まれになるんですよね。
新元号かぁ…
新しく生まれてくる子供にとって、「昭和」は二世代も前の元号ですよ。
昭和生まれの私からすれば、親が明治生まれみたいなものですからね。
なんか年を取ってしまったなぁとしみじみ感じてしまいます。