選挙の応援演説中に銃撃され、安倍晋三元総理大臣が亡くなった。
彼が行った政策に賛否両論あるだろうが、少なくともここ最近の日本のリーダーの中では優秀な人物であったと個人的には思っていた。
一年おきにリーダーが変わっていた我が国において、長年にわたって総理大臣として日本を引っ張っていった彼は、諸外国のリーダーたちからも一目を置かれている存在だったはずだ。
その彼が殺された。
原因や動機は今のところ分からない。
ただ、会ったこともない人に対して、殺してやりたいほどの殺意を抱くことができる人がいることが恐ろしい。
安倍氏が、犯人に何かしたのか？
殺されなければならないほどのことをしたのか？
自作の銃を作り上げる情熱を、犯人は他のことに向けられなかったのか？
今、私にできることは、ただ安倍氏の冥福を祈ることだけだ。
今回の件で警備の在り方に疑問を抱く人は多いだろうし、私も疑問に思う。
現場周辺にどのような規制をしていたか分からないが、犯人だけでなく後ろに写り込んでいるおじいちゃんもその気になれば安倍氏に接近できたわけで…
